Chillスノーボードプログラム2018/19 ~宮古市の児童を迎えて~

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雫石スキー場

2019年3月9日、10に田老第一小学校、田老第三小学校の2校の児童を迎えて、今年も雫石スキー場にお世話になり開催されました。
この2校は春には統合され田老第一小学校となるそうです。2校の交流は盛んで今回参加した児童も単一校のような仲の良さでした。
毎回そうだが田老の出席率はほぼ100%! どんなにこのイベントを楽しみにしてくれているか伝わってきました。

 

朝の集合時には副校長先生もいらしてくださり父兄と先生に見送られながら出発。子供達にとっては3時間半の長旅だが、元気いっぱいテンション高めのバスの中でしたね。
雫石スキー場に到着するとボランティアがお出迎え。子供達の身支度を手伝うも5.6年の昨年参加した子達が率先して行動してくれたので本当にスムーズに事が運びました。
開会式を終えいざゲレンデに出ると楽しいと身体で表現してくれたので、自然とボランティアのインストラクションにも熱がこもりました。

 

美味しい昼御飯を食べ、充分スノーボーディングを満喫したあとは岩手山青少年交流の家にて宿泊研修。
規則正しい生活と自分で何でもするスタイルに普段とは違う少し大人びた気持ちになったでしょう。体育館ではスラックラインも楽しみました。
なんと!プロスラックライナーの岡田選手も参加し、プロのスポーツ選手を間近で見ることができました。きっと子供達の夢を刺激したでしょう。

 

2日目も好天に恵まれ暖冬で雪が少なかったものの全員が楽しんでいました。
帰りのロープウェイが故障し上級コースを降りなきゃならない状況でも何名かはガッツポーズをして挑むほどたくましくなっていました。
たった2日間だが子供達の成長にはいつも驚かされます。

 

帰りのバスは流石に疲れたのか子供らしい寝顔でバスに揺られていました。
怪我もインフルエンザも無くみんな立派なスノーボーダーになって帰路に着くことができました。

 

これからもいろんな事にチャレンジしていって欲しいと心から願っています。
また雪山で会えることを楽しみにしてます。

 

このプログラムは独立行政法人日本スポーツ振興センタースポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。