東京都 SkateBoard Program 2025 6月11日(水)

ムラサキパーク 立川立飛

6月11日、ムラサキパーク立川立飛にて第2回目のスケートボードプログラムを開催し、関東各地からフリースクール5校・合計25名の子どもたちが参加してくれました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、それにも負けず、元気な子どもたちが集まってくれました。

このスケートプログラムは2日間にわたって行われており、今回はその2日目。すでに1日目を経験していることもあり、子どもたちはヘルメットやプロテクターの装着にもすっかり慣れた様子でした。

レッスンでは、5名のインストラクターが参加し、子どもたちのレベルに合わせて3つのチームに分かれて練習を行いました。その中には、山梨から駆けつけてくれたプロスケーター・小田切陽依さん(https://www.instagram.com/hiyoriotagiri?igsh=cWJoaDAwdzBsOXA0)の姿も!

レッスン中、子どもたちは夢中になって練習に取り組み、汗だくになりながらチャレンジを続けていました。うまく滑れず悔し涙を流す子もいましたが、それもまた大切な経験。自分の理想にすぐ届かないこと、周りにもっと上手な人がいること——そんな場面は、きっとこれからの人生でも何度も出会うでしょう。

でも、スケートボードも人生も、みんなそれぞれのペースと軌跡があります。周りと比べすぎず、自分のリズムで進んでいってほしい。そう願いながら、先生やボランティアたちは子どもたちの姿を温かく見守っていました。

最後には、支援企業の皆さまから各校にスケートボードのプレゼントもありました。

Chillの活動は、たくさんのサポーターのご支援によって成り立っています。本当にありがとうございました。

ボランティアスタッフ:momoko

あいにくの雨となりましたが、屋内のスケートパークなので全く問題ありませんでした。
ヘルメット、プロテクターを装着して、開会式、ラジオ体操を行い、2日目は子どもたちのレベルに合わせて3つのクラスに分かれてレッスンを行いました。
動いていると熱くなってくるので水分補給、休憩を行いつつ、2時間のレッスンを行いました。
レッスンの最後に子どもたちは各クラスごとに2日間の成果を発表し、みんなうまく滑ることができました。
修了証を受け取り、子どもたちは充実した顔をしていました。
最後にムラサキスポーツから参加した各フリースクールごとにスケートボードのプレゼントがありました。これを機にスケートボードを続けてもらえればと思います。
雨のため、ランチはパーク横のスペースを特別にお借りして、余韻に浸りながらみんなで楽しくいただきました。

今後、10月の大阪のムラサキパーク ららぽーとEXPOCITYを含め、全国6都市にて子どもたちを招待してスケートボードプログラムを開催する予定です。

ムラサキスポーツの皆様、ムラサキパーク立川立飛の皆様、スケートボードコーチ・スタッフの皆様、CHILLボランティアの皆様、そして子どもたちを引率しサポートしていただいた先生方、今回もご協力いただきありがとうございました。

ボランティアスタッフ:くろぴー