2月26日 児童養護施設の児童 12名
2月27日 フリースクールの児童生徒 18名を
ちくさ高原スキー場に招待し、スノーボード体験を行いました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
レポート1日目
二つの学園から12名の児童が参加した。 5、6年の男女なのだが珍しく女子の割合が多い。8名も女子だったのだ。
各学園から2名の先生もサポートに来てくれて、ボランティア8名と共に子ども達の初めてのスノーボード体験を見守った。
当日は朝から雪が降りゲレンデは賑わっていた。
初めてのスノーボードはまるで滑る足枷。最初は全て上手くいかないが徐々に慣れ始める。
午前中は休まずスノーボードを楽しむ子もマイペースな子も雪遊びをしてみたい子も同じ場所で楽しんだ。
午後になると何人かはリフトに乗ってみたいと中級コースへ。
慎重派の子もみんなに一本遅れでリフトにチャレンジ。
なんと多い子では午後から三本もリフトに乗り自慢げに僕の前を滑っていきました。
新雪も積もっていたので雪遊びも楽しかったようで良い思い出になったはずです。
今後も色んな事にチャレンジするキッカケになってくれたら僕らは嬉しいです。
スノーボードをしてみたいと思って行動に移しただけでも大きな一歩なのです。
また機会があれば一緒に雪山で会いましょう♪
レポート2日目
今回は2校 18名が参加
無風晴天の最高のコンディション
しかも平日でゲレンデも広々使えて思い出に残るCHILLプログラムになりました。
年齢幅も小学1年生から中学男子まで。 中学生は皆さん大人並みの体格だし小学1年生は本当に可愛くて小さくて‥‥
ボランティアスタッフも地元ショップからやスキー場のスノーボードインストラクターにも協力してもらい楽しみました。
ボード体験始まって1時間でみんな汗だくになりウエアを脱いだり来てるものの調整なんかするほど暖かで、でも眩しすぎてゴーグルは外せないほどの天気
午前中は歩いては滑るの繰り返しなので暑かったけど辞められないほど楽しんでました。
カレーをみんなで食べて午後にゲレンデ出ると程よく雪も柔らかくなっていたのでリフトに乗って上から滑って来ました。
2本滑り終えたところで終了時間まで20分。リフトに乗るのを諦めて少し登って滑ったのだがラストだよって言ってもどんどん登ってくる。
誰1人諦めることもなく最後の最後まで楽しんでいるのを見てこちらが感動する程でした。
初めてのスノーボードは彼らにとって熱いものだと思ったに違いありません。
また来年逢えることを期待してます♪
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