本日、CHILL スケートボードプログラム in東大阪 Hasco Skateparkが終了しました。
Hasco Skatepark のご協力で、大阪でのスケートボードプログラム開催は今年で2回目。
両日、フリースクールの子ども達が参加してくれました。
連日の暑さで、子どもたちの体調も気になりましたが、ニコニコしながらHasco Skateparkに入ってきてくれて、「おはよう、今日もきたよ~」と明るく挨拶をしてくれました。
Skatepark 内に入るとギアの装着も自分たちでできるようになって、開会式を待ちきれず、「滑ってていい?」と聴いてきて、それぞれに、スケート楽しんでいました。
開会式を終えて、スキルに合わせて、グループに分かれて、練習を開始。
本日は、転倒しても何度も立ち上がって、スケートボードに挑戦する姿が見られ、子どもたちの力の大きさに感銘を受けました。
また、スケートボードの技の難易度が増すごとに、上級グループの子どもたちは、二の足を踏んで「やっぱり、むり」と言いながらも、挑戦を何度も繰り返していました。技を成功する頻度も上がってくると、子どもたちの表情は、柔らかく笑顔が増えてきて、一回り大きな存在に見えました。
最終日の発表会では、会場のみんなが、発表者を応援しエールを送っていて、お互いを大事にしている姿がとても、印象的でした。
ランチの後も、子どもたちにプレゼントした、CHILL JAPANのTシャツを早速、身に着け「また、すべっていい?」と聴いてきて、再び、スケートボードを楽しんでいました。
本日は、スケートボードのプレゼント1台(寄付)があり、じゃんけん大会を実施しました。じゃんけんに勝ち残り、スケートボードをゲットした子どもさんは、スクールに帰り、お気に入りのステッカーをスケートボードに貼って「練習をたくさんして、習った技をできるようになる」と話していたそうです。
各、フリースクールの先生からのコメントをご紹介します。
★本日も体験ありがとうございます。今まで、スケートボードが未経験の子どもも「自分のボード、買おうかな」と言ってました。素敵な体験本当にありがとうございました。
★初参加の子ども「楽しかった」と元気にかえってきました。ありがとうございました
今回も、子どもたちの「楽しかった。また、くるな」という言葉と、にこにこ笑顔がたくさん見られたプロフラムでした。