2025年3月31日(月)スキージャム勝山・東急リゾーツ&ステイ株式会社・Burton Snowboards の協力により、2024年1月能登半島地震で被害を受けた地域の鹿島小学校、鳥屋小学校、鹿西小学校の3つの小学校と中能登中学校の生徒27名を招待し、CHILL 2025スノーボードプログラム@スキージャム勝山を開催しました
中能登町学校教育課を窓口として参加者を募集し、応募のあった小学生・中学生から小学6年生、中学1年生の生徒を今回は招待しました。
7:00中能登のラピア鹿島で集合し、七尾市在住ボランティア澤野ひろみさんが引率して七尾市の丸一観光バスに乗り、9:40頃にスキージャム勝山に到着しました。
スキージャム勝山は快晴に恵まれて、前日夜の降雪もあり、絶好のコンデションで中能登の生徒達を歓迎してくれました。
ボランティア皆んなで挨拶して生徒達を迎え入れ、生徒達はBURTONのグローブとStep ONのブーツ、スノーボード、Anonのヘルメット、ゴーグルを装着。
ウェア・ブーツ・スノーボード・へルメットの各種ギアはスキージャム勝山にてご準備いただきました。

みんなで集合!
11:00に開会式を実施して、小倉代表理事からの挨拶とCHILLの概要説明を行い、藤井ボランティアリーダーから本日のプログラムの説明、ボランティアの挨拶を行いました。
全員で準備運動をしてからスノーボードおよびBURTON Step ONブーツ、バインディングの装着の説明を受けて、男子・女子の各グループに分かれてスケーティングの練習からはじめて、ゲレンデでスノーボードを楽しみました。
- 開会式
- 転び方
- レンタルはSTEP ON!
- ここからブレーキ!
- 曲がれるようになってきた
- きもちい〜♪
- スノーボード楽しすぎる
- 晴天でノドが渇く、給水
- みなでハイクアップ
- かなり上まで登りました
- 1日目の総括
12:00にスキージャム勝山で準備いただいたランチでハンバーガーセットを生徒・ボランティアの皆んなで美味しくいただきました。
13:00からスノーボードを再開し、適宜に休憩をとりながら、各グループのレベルに合わせて15:30までスノーボードを楽しみました。
各種ギアをまとめて整理した後、16:00にホテルハーベスト スキージャム勝山のホテルの部屋に入りました。
18:00からはホテルのバイキングを生徒・ボランティア全員で夕食として食べて、19:00から20:30までスキー場の中に設置したスラックラインでアクティビティを楽しみました。

スラックライン大会
2日目もスキージャム勝山にてスノーボードを楽しみました。
2日目はリフトに乗車し長い距離を滑走することでみるみる上達し、最後の急斜面でも連続テーンができる生徒も多くなりました。
- ランチはゲレンデ上部のレストラン
- さあ滑るぞ!
- ゆっくりとでもチャレンジしながら
- 急斜面にもチャレンジ
- どんな斜面にもチャレンジ
- ケガなく無事下山
また、スキー場のご協力で雪上車も体験できました
- かっこい
- 初めての雪上車
子どもたちからの声
- 人生初めてのスノーボードの体験。いちから丁寧に教えてもらったおかげで、色々な滑り方が出来るようになりました。とても楽しかったです。上手になれたので、またスノーボードをやりたいと思います。2日間ありがとうございました!
(中能登中学校 女子生徒) - 2日間貴重な体験をさせていただきありがとうございました。スノボをやったことのない僕に1から分かりやすく詳しく教えてくれたおかげで多少は滑ったり、その他準備などを、一人でできるようになることができました。また、ユーモアのあるスタッフの方々のおかげでとても楽しく過ごせたし、またスノボに行きたいと思いました。本当にありがとうございました。
(中能登中学校 男子生徒)
今回ご協力いただきましたスキージャム勝山、東急リゾーツ&ステイ株式会社、中能登町学校教育課、岩手・大阪・岡山・首都圏からのボランティア、七尾市在住ボランティア澤野ひろみさん、本当にありがとうございました。
ボランティアスタッフ:くろぴー