1/28、29日と二日間に渡り開催した多様な学びを共につくるみやぎネットワーク(みやネット)を対象としたChillプログラムが無事怪我もなく終了したこと報告します。
みやネットは6つのフリースクールで構成されており今回は3つの団体からの参加でした。
直前で4名が体調不良でキャンセルがあったため、参加者はは付き添いの先生5名と児童8名でした。
参加人数が少なくなってしましましたが、その代わりボランティアは理事を含め10名、日曜日には11名で手厚くサポートできました。
スキー場のコンディションは天候も含めすこぶるタフなものでしたが、気を引き締めて
安全を考慮し出来るだけ転倒させないようにボランティアがサポートをしっかりと行うことが出来ました。
初めてするスノーボード、初めて会う仲間達に不安だったのか緊張気味の児童達も次第に笑みがこぼれるようになっていきました。
雨でぐしょぐしょになりながらも何度も何度もトライし次第にはスノーボードが出来るようになってました。
宿では共に食事をしスラックラインで遊び、また付き添いの先生達とはミーティングで様々な意見交換出来たことは僕にとっても刺激的でした。
二日目も生憎の雨でしたが1度火の着いたチャレンジ精神は消える事がありません。
しかしあまりの雨に昼食をとり終わろうかと思ったら5名はまだ行きたいと山に向かっていきました!。
少人数で平日ということもあり、スキー場も宿も貸切状態で出来たのは有難かったです。
閉会式では児童からも一言もらいました。付き添いの先生も涙して聞いていたので普段とは違う何かが見えたんだなと思います。
帰りのバスでAちゃんがその一言について話してました。「人生で初めて人前で上手く話せた」と……
やっぱり大自然でスノーボードするって事は色んな事を解放させてあげれるんだって確信しました。
そういう気持ちにさせてくれたスノーボードとボランティアに感謝しています。
藤井
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