2025年1月19日(日)〜20日(月)の2日間
兵庫県 六甲山スノーパークにてスノーボードプログラムを実施しました。
六甲スノーパークのご協力で、1月19日・20日とCHILL スノーボードプログラムが開催されました。2日間で、児童養護施設・フリースクールの子ども達と引率の先生・保護者65名が参加されました
1月19日(日)は児童養護施設3校、フリースクール1校が参加
雪山が初めてという子どもたちがほとんどで、ウエア、ブーツなどをCHILLボランティアスタッフがフィッティング。「歩きにくい」「これでいいの?」と言いながら、友人同士で顔を合わせて、笑っている姿に、こちらも自然と笑顔になりました。
開会式を終えて、毎年、ご協力いただいている、小野観光さんのバスで六甲スノーパークへ。
初めて体験するスノーボードスポーツでしたが、子ども達は、滑ってはスタート地点に戻り、また、滑り降りるという行動を何度も繰り返していました
最終的には全員が初心者コースを滑走できるようになり、ガッツポーズがどんどん増えまました
子ども達の感想「楽しかった。また、来年もきたい」「スノーボードできるようになってうれしい。また、したい」との発言が目立ちました
1月20日(月)は、フリースクール 3校と六甲スノーパーク招待の子ども2名が参加
初めてスノーボードを体験する子どもたちもいましたが、
初心者コースからどんどん、メインゲレンデへ挑戦するという子どもたちが増えたのが印象的でした。
メインゲレンデから下を見下ろし、「こわー。大丈夫?」とボランティアスタッフに言いながらも、挑戦。すべり終えると「上手にできてた?」「うわ~滑れた」とボランティアスタッフに聴いてました。「初めて挑戦したとは思えないくらい上手だったよ」と伝えると笑顔でハイタッチ。子ども達とボランティアスタッフの気持ちが近くなる瞬間でした
プログラムの2日間、六甲スノーパークの方々には、数多くのご配慮を頂きました。
ランチ、引率の先生のレンタル、リフト券のご提供、安全の確保等を実施してくださったお陰で、子ども達は、安心して楽しい思い出、挑戦する場を持つことができました
また、小野観光のバス会社の方々には、どのようにすれば、低価格で安全に子どもたちを送迎できるのかを子ども目線でご提案頂きました
ご協力頂きました協力企業の陰ながらのご支援のお陰で無事にプログラムを終了することができました
本当に、ありがとうございました
ご参加頂きました児童養護施設・フリースクールの皆さん、CHILLのプログラムでまた、お逢いできることをCHILL ボランティアスタッフは楽しみにしてるね
次回は、(兵庫県)2月7日,8日 ちくさ高原スキー場 です
ボランティアスタッフ:Sachiko
クラウドファンディング実施中
CHILL JAPANをサポートいただいている皆様
いつもありがとうございます。
CHILL JAPANは、2003年から活動を開始し、児童養護施設やフリースクール、被災地の子どもたちにボードスポーツを体験する機会を提供し、子どもたちのチャレンジや成長の機会を創ってまいりました。
子どもたちの「やった!できた」という喜び、失敗しても立ち上がり挑戦するひたむきな姿、雪や水の上で生まれる笑顔、たくさんの瞬間を見て来ました。
しかし、運営費やボランティア数が不足しており、「参加したい」という施設の方や学校の先生、そしてなにより子ども達の声に応えることができていません。
そこで、このたびクラウドファンディングに挑戦し、広く支援をお願いすることにしました。
そしてこれを機会に、より多くの方にCHILLの活動を知っていただき、日本全国に仲間を増やし、チャレンジする子どもたちとボードスポーツを愛する人たちとの大きな輪を作っていきたいと考えています。
一人でも多くの子ども達が自信を持つこと、可能性を見つけ前向きに生きること、成長することをサポートし続けるため、皆様からのご寄付を心よりお願いします。
▼詳細・ご支援方法は下記からご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/chilljapan2025
第一目標金額:300万円
支援募集期間:2月1日(土)9時〜3月31日(月)23時